令和6年9月11日〜13日に名古屋工業大学で開催された「日本分析化学会第73年会」において、理学部化学コース4年生(分析化学研究室、指導教員 座古保教授)の和泉諒祐さんが「若手ポスター賞」を受賞しました。
本発表では、金ナノ粒子および銀ナノ粒子の架橋型複合体の暗視野顕微鏡による一分子観察を用いた分子検出における、機械学習手法の工夫について報告しました。本発表内容は、先端ナノバイオ分析研究ユニット(愛媛大学リサーチユニット)および理化学研究所との共同研究成果です。
発表演題は以下の通りです。
「異種金属ナノ粒子の架橋型複合体の暗視野顕微鏡観察を用いた標的分子検出」
和泉 諒祐、平尾 元、朝日 剛、前田 瑞夫、田中 拓男、横田 秀夫、座古 保
愛媛大学 リサーチユニットについて(https://www.ehime-u.ac.jp/research/research-unit/)