理学部では、数学・数理情報コース、物理学コース、化学コース、生物学コース、地学コースのそれぞれの教育コースに、3つの履修プログラムを備えています。1年次に全学共通教育科目と理学部共通科目を学修した後、2年次進級時に希望する教育コースに所属します。その後、2年次後期より標準プログラム、科学コミュニケーションプログラム、宇宙・地球・環境課題挑戦プログラムのうちのいずれかの履修プログラムを選択します。
さまざまな形態の授業 | 大学の授業は講義形式が中心ですが、演習や実験・(野外)実習など経験を通して自然現象を理解する授業もあります。それらは、プレゼンテーション能力やレポート作成の技術を高め、協働を通じてコミュニケーション力の向上にも役立ちます。 |
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少人数教育 | 演習やセミナーなどは少人数クラスで実施され、学生一人ひとりと教員が直接コミュニケーションをとりながら理解を深めることができます。教員と学生、さらには学生同士の絆を育み、それぞれの研究分野を、より深く専門的に学びます。 |
教育コーディネーター制度 | 教育コーディネーター(EC)とは、カリキュラムの編成や教育内容の改善などの活動において中核的な役割を担う教員のことです。教育コーディネーターを中心に、授業内容・方法の改善、カリキュラムの現状診断・見直しなどを含むカリキュラムの体系化にも取り組んでいます。 |
活発なFD(教育方法改善)活動 | 理学部では学生による授業アンケートや授業モニターなどを行い、スタッフ一同、講義内容の充実と指導能力の向上に努めています。 |