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2019.11.06 教育

愛媛大学大学院理工学研究科とウプサラ大学数学科(スウェーデン)との間で学術交流協定が締結されました【10月30日(水)】

 愛媛大学大学院理工学研究科は、令和元年10月30日(水)にスウェーデンのウプサラ大学(Uppsala Universitet)数学科と部局間の学術交流協定を新規に締結しました。今後、両大学の数学分野において、学部生および大学院生の交流を推進していきます。

 ウプサラ大学は1477年創立の北欧最古の大学で、人文社会科学、医学薬学、理工学の3分野9学部からなる国立の名門大学です。同大学は植物学者のカール・フォン・リンネをはじめ、歴史上の著名な科学者を多数輩出しており、卒業生の中から15名がノーベル賞を受賞しています。
 交流協定の調印に際しては、本学との連携担当教員であるウプサラ大学のMartin Herschend(マーチン ヘルシェン)氏を10月30日~31日の日程で、城北キャンパスにお迎えしました。両日中、本学からは高橋寛教授(大学院理工学研究科長)、村上和弘教授(国際連携推進機構国際教育支援センター長)、松浦真也教授(理学部国際連携推進委員長)らが面会に臨み、協定書の署名を済ませるとともに、学生交流の推進について、意見交換を行いました。また、Herschend氏と本学学生との交流の場も設けられ、ウプサラ大学での学生生活について、同氏にご紹介いただきました。
 今後は、交換留学生(学部生および大学院生)の相互派遣や短期交流プログラム等を通じ、数学分野を中心にウプサラ大学との交流を活発に進めていく予定です。