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令和6年度の理学部理学科特別研究(卒業研究)において、同学科数学・数理情報コース4年生(当時)の那須大華さんが、株式会社タステム(本社:愛媛県新居浜市)と共同で、数学的に定義されるフラクタル図形を用いた金属製のオブジェを制作しました。那須さんはまた、愛媛県産業技術研究所繊維産業技術センターの協力も得て、フラクタル図形を用いたジャガード織のタオルも制作しました。
数学を学ぶ学生がものづくりの分野で産官学連携活動に携わるのは珍しいことです。地元のものづくり産業でもDX(デジタルトランスフォーメーション)推進が急務の中、本取組は、数理的な知識・思考力をもった若手人材の活躍の可能性を示すものとなりました。
取組の遂行にあたりお世話になりました高橋卓也氏(株式会社タステム代表取締役社長)、真鍋裕之氏(同HODO営業部プロダクトデザイナー)、結田清文氏(愛媛県産業技術研究所繊維産業技術センター主任技師)、入野和朗氏(愛媛大学研究・産学連携推進機構)、新谷智吉氏(同)に感謝いたします。
フラクタル図形を用いた金属製ツリーのオブジェ
フラクタル図形を用いたジャガード織のタオル