Language
Language
Access
Access
Search
Search
2025.05.23 研究

大学院理工学研究科の和泉諒祐さんの講演が「日本分析化学会第85回分析化学討論会」において「展望とトピックス」に選定されました

令和7年5月31日、6月1日に愛媛大学で開催される「日本分析化学会第85回分析化学討論会」において、大学院理工学研究科博士前期課程1年生(分析化学研究室、指導教員 座古保教授)の和泉諒祐さんの講演が、注目発表として「展望とトピックス」に選ばれました。

本発表は、2種の異なる金属ナノ粒子複合体の暗視野顕微鏡による一分子観察を用いて、タンパク質を検出する手法について報告するものです。
とくに本研究では、ハイパースペクトルイメージングによるスペクトルデータの機械学習による検出法を開発し、抗体タンパク質の高精度な検出に成功しています。
本発表内容は、先端ナノバイオ分析研究ユニット(愛媛大学リサーチユニット)および理化学研究所との共同研究成果です。

発表演題

「異種金属ナノ粒子複合体のハイパースペクトルイメージングによるタンパク質検出」
和泉諒祐・平尾元・朝日剛・前田瑞夫・田中拓男・横田秀夫・座古保

参照

日本分析化学会第85回分析化学討論会「展望とトピックス」
https://conference.jsac.jp/wp-content/uploads/topics/85touron_topics.pdf

愛媛大学 リサーチユニットについて
https://www.ehime-u.ac.jp/research/research-unit/