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令和5年7月9日(日)、「愛媛大学理学部公開講座〜自然の法則と地球の歴史を知る旅〜」を開催しました。本講座は、高校生の科学学習プログラム「愛媛大学グローバルサイエンスキャンパス事業(eGS)」の基盤学習と連携し実施しました。当日は、会場とオンラインを合わせて、小中学生を含む、約30人の参加がありました(eGS受講生を含む)。
はじめに、高橋亮治理学部長から開会の挨拶がありました。
講座1では、中島啓貴助教が「等周不等式~効率的な形を調べよう~」と題して、一定の長さのひもで可能な限り大きな面積を囲うにはどうするかという、幾何学的測度論の等周不等式の考え方を、歴史・伝説・数学者のジョークなど多様な話題に触れながら、わかりやすく紹介しました。
講座2では、延寿里美助教が「地球を巡る鉱物の旅路」と題して、岩石や石ころや砂の構成成分である「鉱物」が、地球の中を長い時間をかけ姿を変えながら旅してきたようすを、たくさんの映像資料を活用して、楽しく紹介しました。
それぞれの講座の後には、小中学生・高校生を含む参加者から活発な質疑があり、ご参加の皆さんの科学への関心の高さがうかがえました。参加者アンケートでは、「かみくだいて話していただけたのでとても理解の深まる講座でした」「見方が変わると気付きがある! それを体感できる講座でした」などの声がありました。
今回の公開講座は、愛媛CATVによって録画され、7月下旬に放映されました。
愛媛大学理学部では、今後もeGSとも連携しながら、このような講座を企画していく予定です。