本部事務局より2018年度以降の主な活動を報告し、原稿募集のお願いをいたします。
１．役員会の開催
2018年度（平成30年度）最後の役員会を3月4日に14名の役員参加で開催しました。主に愛大基金寄付について、「2019年度役員業務の手引き」改正点、教員採用予定者における奨励金制度に関する要項改正等の議題について論議し、理学部開設50周年記念植樹に関する報告を行いました。
2019年度（令和元年）の定例役員会を8月23日に11名の役員が参加して開催しました。「理学同窓会役員業務の手引き」の改正、愛媛大学開学70周年記念式典等の議題について話し合い、有機化学研究室同窓会補助金申請が承認され、会務報告を行いました。「手引き」の改正を受けて教員採用予定者における奨励金について、申請締め切りを1月末へ変更し、当面は予定者にも決定者にも支給していくこととしました。また、8月末にはメール役員会として、「理学同窓会役員業務の手引き2019年度改定版」の承認、東京支部および有機化学同窓会補助金申請の承認について審議のうえ承認されました。「手引き」の改正を受けて教員採用予定者における奨励金について、申請締め切りを1月末へ変更し、当面は予定者にも決定者にも支給していくことになりました。さらに、「愛媛大学開学70周年及び第10回ホームカミングデイ合同記念式典並びに合同祝賀会」について案内を送付し、役員の出席者を募りました。
2020年度の役員会は世界中を襲ったコロナ危機ともいえる災禍の中、感染拡大防止ガイドラインに基づき11月13日に、会長、副会長、監査 会計担当の幹部役員5名での会議を行い、11月中旬にメールにて審議を行うこととなりました。メール役員会では総会の実施、次期役員について幹部会で審議された案が承認され、添付資料にて会務報告を行いました。その結果、2020年度愛媛大学理学同窓会総会は「紙面での総会」として、会誌第12号配布時に資料を同封、メール、はがき等で承認を受けることとなり、次期役員は原則2020年度の役員が継続することになりました。
２．会報の発行
平成26年9月から東会長のもと、理学同窓会活動のさらなる活性化に務めて参りました。２年毎の会報発行も順調に進み、前号の会報11号は2019年（平成31年）2月に発行し新同窓生には卒業式に手渡すことができました。本同窓会の会員は約9000名のうち連絡先が判明している3256名に会報を送付しましたが、あて先不明で返送されてきたものが多数ありました。住所を変更された方は、メールまたは同封の住所変更ハガキにて同窓会にお知らせくださるようお願いいたします。住所変更ハガキは、２年間送料不要の手続きをしております。お手元に保存していただき、住所等の変更の際にご活用ください。また、2020年（令和2年）秋より会報第12号発行の準備も進めてまいりました。
最新号は2021年2月に発行した会報12号となっております。
３．その他
2018年度（平成30年度）の卒業式当日に新会員（卒業生）約270名に記念品（同窓会名入りのエコバック）を贈り、住所連絡用の書類を渡して新しい住所が決まったら同窓会に連絡するようお願いしました。卒業記念パーティーでも東会長が挨拶において重ねてお願いしましたが、残念ながら2019年度（平成31年度）の卒業式は中止となり、仲田会長の書面での挨拶と住所連絡用の書類を学位記送付時に同封させていただきました。
この他に、ホームページの更新、会員名簿の管理も随時行なっています。
４．ホームページの原稿募集のお願い
sci.ehime-u.ac.jp