理学部案内2018
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主な研究分野と教員Department of Biology生物学科生態・環境領域◎生態・進化 教授/中島 敏幸  教授/井上 幹生  准教授/畑 啓生◎動物遺伝  教授/和多田 正義  ◎環境毒性 教授/岩田 久人※環境毒性学分野で対象とする動物種形態形成領域細胞から個体まで生物の形の不思議を解明する生物が生きのびるために刺激に反応するしくみを探る◎動物発生 准教授/高田 裕美◎進化形態 准教授/村上 安則  助教/福井 眞生子◎植物形態 准教授/佐藤 康  講師/金田 剛史※沿岸環境科学研究センター所属。沿岸環境科学研究センターについては、P29を参照してください。動物発生学分野では、主に棘皮動物の初期胚を用い、卵割から初期の幼生にいたるまでの様々な現象を、形態学的、あるいは細胞学的側面から調べています。進化形態学分野では、昆虫の胚を用いてその発生様式と進化を明らかにする研究や、脊椎動物の脳の進化に関する研究を行っています。植物形態学分野では、植物ホルモン、環境応答や木化のしくみ、細胞骨格などについて顕微鏡観察や生化学的・分子生物学的手法により研究しています。動物生理学分野では、動物行動の発現とその基盤となる神経系のはたらきについて、コオロギを用いて研究しています。植物生理学分野では、植物が重金属や塩、高温、乾燥ストレス等に適応する仕組みなどについて、生理化学的及び分子生物学的手法により研究しています。 魚類環境生理学分野では、魚類が病原体の感染に対してどのように応答するのかを調べています。環境生体応答学分野では、化学物質など複合的な環境要因に対する魚類の応答について研究しています。広い視野で環境と生物群集との関係や進化を考える生理・適応領域 ◎動物生理 教授/加納 正道 ◎植物生理 教授/井上 雅裕  准教授/佐久間 洋◎魚類環境生理 准教授/北村 真一※ ◎環境生体応答 講師/仲山 慶※ リンホシスチス病に罹患したヒラメフタホシコオロギ川の中の景色植物ホルモンの研究に用いられるアズキの芽生え左:アフリカツメガエル幼生の神経系右:サイコクカマアシムシの後期胚循環水槽で飼育しているムラサキウニ生態・進化学分野では、野外調査と室内実験により、生物の進化、生態について研究を行っています。実験室での微小モデル生態系やDNA塩基情報を用いた進化に関する研究、河川や沿岸域の環境と生物群集との関係を扱う野外研究が主なテーマです。動物遺伝学分野では、様々なショウジョウバエを用いて、交配実験やDNA解析から進化の研究を行っています。環境毒性学分野では、多様な動物種を対象に、環境汚染物質による毒性影響の解明とリスクの評価に取り組んでいます。植物は高温等様々な環境ストレスに順応するシステムを持っているいろいろな種類のショウジョウバエ16

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