理学部案内2018
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分子レベルから生態系にいたる、生命現象を包括的に理解する。生命の科学を通して、未来を切り拓こう。21世紀は生物学の時代と言われています。私たち人間は、生命や環境との関わり合いにおいて数多くの問題を抱えていますが、生命や生命維持システムとしての生態系を深く理解することによって、それらを解決することができます。若い人たちが、様々な生命現象に対する理解を深め、人類の未来を切り拓くことがかつてないほど期待されています。しかし、生命や生態系はとても複雑で、まだ分からないことがたくさんあります。生物学科では、様々な専門分野の教員と一緒に学び研究することで、生物学の基礎を深めることができます。また、沿岸環境科学研究センターの教員とも協力し合って、幅広い関連分野も学ぶこともできます。皆さん、私たちと一緒に、生命や生態系の謎を解き、人類と地球環境の未来へ向けた問題解決に取り組んでみませんか。生物学科の教員の研究分野は、主に3つの領域からなっています。それぞれの領域では、独自の視点に立った研究はもちろんのこと、他の領域との境界となる分野の研究も行われ、全体としては分子から個体、あるいは生態系にいたるまでのさまざまなレベルでの研究が行われています。この研究体制は、そのまま学生に対する教育にも生かされています。すなわち、学生は分子から生態系、あるいは微生物および植物や動物といったさまざまな側面からのアプローチによる生物学を学ぶことができ、それにより自然、生命についての豊富な知識を得ることができます。また、自然と人間とのかかわりについても、高度な専門的知識を得ると同時に包括的な理解を深めることができます。生物学科長 中島 敏幸学科長からのメッセージDepartment ofBiologyFaculty ofScience 2018Biology course / Biochemistry course / Environmental Biology course □生物学コース□生物化学コース □生態環境科学コース生物学科略歴: 昭和58年 筑波大学大学院修士課程環境科学研究科修了   昭和62年 東北大学大学院理学研究科博士課程後期修了学位: 理学博士(東北大学) 専門: 生態進化学15

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