大学院理工学研究科博士後期課程1年生の沖光脩さんが国際シンポジウムでBest Poster Awardを受賞しました【8月4日(金)】

 平成29年8月3日(木)〜4日(金)、名古屋大学野依記念学術交流館(愛知県名古屋市)で開催されたInternational ERATO Itami Molecular Nanocarbon Symposium 2017 “The Power of Carbon-based Materials” で、大学院理工学研究科博士後期課程1年生の沖光脩さん(有機化学研究室)がポスター発表を行い、Best Poster Awardを受賞しました。
 この賞は、本シンポジウムでポスター発表を行った学生の中から選出されるもので、51件のポスター発表の中から3件選出されました。
 今回受賞した研究題目は、「Synthesis and Properties of Core-Expanded Azacoronene Derivatives」です。近年、有機合成による湾曲したナノグラフェンの創製は重要な研究領域となっており、その中でもヘテロ原子を導入した分子の合成に興味がもたれています。沖さんは、窒素原子を含む平面有機π電子系化合物の一つであるアザコロネンをより大きくした拡張アザコロネン類の短工程での合成に成功し、その湾曲した構造と基礎物性を明らかにしました。この研究成果及び発表での質疑応答が高く評価され、今回の受賞に至りました。


賞状


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(C)Ehime University, Faculty of Science, 2017.